琵琶の上原まりさんの録音
2009-06-23-17:15-up! - REPORT, 2009年04月~06月
今月は録音がずっと続いていますが今週も琵琶奏者の上原まりさんの「薬師寺」のイベントのための音楽の録音がありました。上原まりさんとは実は私が大学卒業したばかりに仕事で上海にご一緒して以来、親しい友人でもあります。昔は宝塚の女役でマリーアントワネットをやっていた、いかにも女役と言った感じのおっとりした優しい方です。久しぶりにお会いして今回一緒に音楽を作る事になりました。今回は弦やピアノや木管、パーカッションと言った楽器との組み合わせで作曲をしました。来年の10月に大きなイベントをやる予定です。さて今は中国の映画のデモテープを作成しています。約60曲!本番の録音は大きなオーケストラで演奏するのですが、デモテープではそのイメージがなるべく伝わるように一曲一曲オーケストラのそれぞれのパートをシンセで演奏しているので時間は掛かるし体はボロボロ。毎日朝方までやっているので午前中はぼ〜っとして頭も体も動きません。こういう夜型生活は久しぶり、と言うのは、最近自宅の仕事の機材を総入れ替えして、映像も打ち込みも譜面も全て複数のコンピュータでシンクロしていて仕事が出来るようにしたのです。しかも、コンピュータの中にはここ数年で音質がかなり向上されたソフトシンセのオーケストラ、ベース、ギター、ドラム、パーカッション、ループなどの音色がセッティングされているのでいじっているとあっと言う間に夜中!しかもあまりにもコンピュータが重くて時々フリーズしたり上手く動かなかったりとトラブルもまだ多く、その度に立ち上げ直したりセッティングをし直したり・・・ともかく、そんな事を朝方までやっている私はオタク???もともとエレクトーンから入った私はコンピュータもシンセも実は大好きなのです。最近オーケストラを書く仕事が多いのでクラシックをずっとやって来た人だと思われがちなのですが、実はクラシックよりはロックとジャズなのです。小学生の頃にドラム習ったり、中学生の頃にはエレキベース演奏していたり・・・子供のころ親からもっと静かな音楽演奏して欲しいとお願いされていたくらいです。でもそんな私ですが、スタジオで弦やピアノの生の音を聴いたらホッとしました。生の楽器とコンピュータ音楽、両方それぞれに良さがありますね。ともかく仕事部屋はコンピュータとデジタルの機材の熱でクーラーが全く効かない!最強クーラーを買わないと体持たないかも・・・今日の写真は琵琶奏者の上原まりさんとスタジオで。
「大島ミチル映画音楽ベスト」発売中
コロムビアミュージックエンタテインメント /COCQ83877 J-Room/¥2,500(税込)
大島ミチル「TV MUSIC BEST」
ソニーミュージック ジャパン インターナショナルより発売中
「For The East」カルテットラベル演奏