映画「笑う警官」公開
2009-11-16-8:11-up!-REPORT, 2009年10月~12月
映画「笑う警官」が公開になりました。角川監督は森田監督が手がけた映画「椿三十郎」の時にプロデューサーだったのですが「椿三十郎」の時は一度もお会いする事はありませんでした。それでお会いする前は怖い人かな?と思っていたのですが、実際にお会いしたら、映画に対する真摯な態度はもちろんですが、むしろ周りの言葉に耳を傾ける柔軟さや静寂な雰囲気を持っている方でびっくりしました。「天地人」の俳優さんの中に「笑う警官」にも出演されている方がいらっしゃって「天地人」の打ち上げの時に「笑う警官」の話になり、「角川さんってまさに映画人ですよね」と話していました。撮りたいものや自分のスタイル、音楽のイメージがはっきりとあって、最初にお会いした時にすぐに「ジャズでやりたい」と言われました。そして音楽がものすごく少なかったのですがその潔さにもびっくりしました。「わたし出すわ」「笑う警官」と二作品が続けて公開となりましたが、どちらの作品も驚くほど音楽が少なくて、一方、今年手がけた中国の映画「風声」は2時間の映画で音楽が1時間15分以上ありました。映像の音楽の付け方や方向性は本当に監督や作品によって様々です。テレビは作曲した曲の中から演出家と選曲の方が入れる場所や入れる音楽を決めますし、映画は監督が決めた場所を受けて私が作曲しますし、長年やって来て今更ですが改めて映像音楽は、自分で「ここにこれを!」と決めることがないんだなあと。そう思うともちろん作品によりますがいつか自分自身で自由に決めて書いてみたいなあ。さて「笑う警官」の音楽がiTunesで配信されています。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/
viewAlbum?id=337518793&s=143441になります。
今日の写真は「笑う警官」の完成披露の写真です。
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